積丹のウニを求めてドライブの旅【東しゃこたん漁協直売所と島武意海岸】
今シーズンのウニ納めということで
積丹までドライブへ行ってきました!
札幌駅から最初の目的地まで高速を使って
車で約1時間25分
まず到着したのが『東しゃこたん漁協直売所』
ここでは積丹の塩水ウニや
海産物の加工食品が販売されています。
ちなみになぜ積丹のウニが有名なのかというと
積丹半島に生息する『細目昆布』を
食べているからなのだそうです。
おぼろ昆布の原料であるこの細目昆布は
とっても粘り気が強くて、それをウニが
食べるからあの濃厚で口の中でまったりと
とろける生ウニになるのです。
雑味の少ない昆布を食べているので
ウニの味がちゃんと味わえるわけなんですね。
そして積丹に生息しているのは、
ほとんどムラサキなのでバフンウニは
どうしても高値になってしまうんです。
今回の目的は希少なバフンウニなので
あるかどうかドキドキ
見てみるとムラサキウニは完売。
バフンウニはちゃんとありました!
安くなっているとはいえ5,000円とは
やっぱりお高い!((((;゚Д゚)))))))
8月上旬はウニの最盛期でもあって
美味しい分高値なのですが、今回は賞味期限が
近い為に値引きされてました(ラッキー🤗)
確か漁が解禁される6月だと
三千円以下で売られていることが
多い気がします。
私の知る限りだと積丹の塩水のバフンウニは
大川商店くらいしか手に入らないかと。
ここにはチップ焼きやエビ汁も売られてましたよ
目当てのものが手に入りほぼ目的は達成です。
次に向かったのが車で更に約30分で着く
『島武意海岸』です。
トンネルの先には美しい絶景が!
ここは簡単に海が見れるので好きな場所です。
トンネル近くの『食堂 鱗晃』で
家族でシェアするのにアイスを買いました。
↑写真は去年食べたウニ丼(当時税別¥3,600)
ここではウニ丼やウニの平日限定セットも
食べられるのでおすすめのお店です。
(無添加の特別なウニの保存方法をしているので
ウニの甘みがちゃんと味わえました)
更に奥へ進むこと車で30分
『神威岬』へ到着しました。
『カムイ番屋』ではレストランや
お土産があります。
この日は岬の先端まで行けそうだったのですが
小さい子供が登るにはまだ早いので
アイスだけ記念に買っておきました。
帰宅途中に有名な『柿崎商店』にも行って
ウニが好きではない夫は
ツブやマトウダイを買ってご満悦でした!
ここの食堂も安くて美味しくて人気ですよね
↑写真は柿崎商店の食堂メニュー
さっそく夕食の支度に取りかかります。
これは柿崎商店で買ったもの
ツブが1,160円、マトウダイが1,000円
念願のウニもしっかり水切りします。
子供にはマトウダイのほぐしみと
茹でウニを用意しました。
(加熱したウニはとっても
まろやかで甘かったです。)
夕食はほとんど盛っただけで楽ちんでした。
待ちに待ったウニ丼実食です!
「わぁー美味しすぎる…
この甘さと濃厚さ!なんですかこれは…」
予想を上回るコクが口に広がって感動
味が濃いのでウニでお腹いっぱいに
なったのも初めてです!幸せな満足感😆
最後まであっという間に
食べ終わってしまいました。
これで今シーズンのウニの食べ納めも
大大大満足で終えることが出来ました!