春と秋に食べられる美味しい小樽産シャコ 捌き方【ハサミを使った殻の剥き方】
ウニだけでなく小樽には春と秋に獲れる
シャコが美味しいのをご存知でしょうか?
春は産卵前のメスが美味しく
秋は身入りのいい脱皮後が人気とのこと
例年だと11月中旬に行なわれる
「小樽しゃこ祭り」では新鮮で大きなシャコを
味わうことができるのです。
独特な見た目で長らく食わず嫌いでしたが
食べてみると驚くほどの旨味と
その美味しさにハマりました😊
札幌のスーパーでも売られている時がありますが
我が家では小樽まで行った際に
新南樽市場で買うことが多いです。
〜シャコの殻の剥き方〜
殻からも良い出汁がとれるので
よければ活用してみてください😊
【むき身の手順】
(写真は春シャコを使用しています。)
1.頭と胴体の境目をハサミで切る
2.足を手で取り除く
3.尻尾の先をハサミでV字に切り落とす
4.殻の側面をハサミで両サイド切り落とす
(厚みがあって切りにくいですが
多少は身が切れても大丈夫です)
5.お腹の殻を外します
⚠️特にお腹側はくっついて身が崩れやすいので
親指で身を押さえながら外してください
6.背中側の殻も同様に
親指で押さえながら外します
こんな感じになりました!
↓シャコの頭に付いている爪の部分は
美味しい身が詰まっているので
剥いた方がおすすめです。
【シャコ爪の手順】
↑爪の先の部分(赤線)を斜めにハサミで
切り落とし、根本(黄色丸)を押すと
切り口から身が出てきます。
(身が崩れても平気であればハサミで
横に半分にして身を取り出すと簡単です)
むき身はそのままお皿へ盛って
お醤油などお好みの方法で食べてください。
エビやカニが好きな方は好きな味だと思います
慣れれば剥くのも簡単なので
味も食べ応えも満足出来ますよ😊
先程剥いた殻で出汁をとれば
お味噌汁も濃厚ですごく美味しいです!
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