【北海道のおすすめ郷土料理】道民のお馴染みグルメをご紹介!
北海道旅行の醍醐味といったら
やっぱり美味しい食べ物ですよね!
ちなみに皆さんは北海道の郷土料理を
どれくらいご存知でしょうか?
実は他にも、まだまだ美味しい
料理がたくさんあるのです。
今回は道民が親しむ美味しい
郷土料理の品々をご紹介させて頂きます。
○甘納豆なのにご飯に合う「赤飯」
赤飯=甘納豆は、
北海道民では定番となっています。
栗ご飯やとうきびの炊き込みご飯が
好きな人は受け入れやすい味だと思います。
スーパーのお惣菜も甘納豆の赤飯が
多く置いてあります。
黒ごまと塩もふりかけてあるので
甘じょっぱい味は子供から大人まで
大好きな味です。
○道民お馴染みの「ジンギスカン」
元々お肉に味がついてあるタイプと
焼いてからタレを絡めて食べるタイプの
2種類の食べ方があります。
バーベキューや普段の家庭料理でも
よく登場する食材です。
専用のジンギスカン鍋もあって
中央が盛り上がる形になっている鍋は
下の窪みにある野菜にラムの脂が馴染んで
より美味しく頂けます。
○ベーススープは種類豊富「スープカレー」
徐々に知名度が上がってきたスープカレーは
スパイシーなスープと道産野菜が
どちらも美味しく食べられる一品と
なっています。
食わず嫌いが今となっては大好物になりました✨
食べれば食べるほど好きになってしまう
不思議な魅力を持っています。
生鮭とキャベツ・玉ネギなどの野菜を
味噌で煮込む鍋料理です。
鮭のあらをぶつ切りにして
入れるので旨味は抜群!
石狩市発祥の料理で
本場では山椒をかけて食べるそうです。
○旨味が豊富な「松前漬け」
昆布とスルメ・人参の中に
数の子も一緒に漬け込む保存食となっています。
醤油とみりんの味付けなので
お子様でも食べやすく
ご飯にもお酒のつまみにもよく合います。
○アイヌ料理の「ルイベ漬け」
アイヌ料理の一つであるルイベは
凍った魚を食べる事を指します。
現在ではサケやマスを凍らせて
刺身の様に醤油とわさびをつけて
食べるのが一般的。
始めはシャリシャリな食感で
後から口の中の温度で溶けるので
とろけるような食感に変わります。
○ほっこり温まる「三平汁」
昆布ベースの出汁に
鮭やニシン・タラ・ホッケなどの
塩味が付いた魚や根菜類と一緒に煮た
塩汁のことです。
味わいは潮汁とも似ていますが
野菜の甘味も加わっているので
優しい味付けとなっています。
○ジャガイモを使ったおやつ「いももち」
家庭でも作ったりする
子供も大好きなおやつです。
ジャガイモと片栗粉を練り合わせ
平べったくし焼いたものに
甘辛タレをからめて食べます。
味変で中にチーズを入れると
より甘じょっぱくなり美味しいですよ。
○北海道版唐揚げ「ザンギ」
しっかり味付けされたものが多いです。
スーパーのお惣菜でもありますし、
家庭でも作ったりします。
釧路ではタレにつけて食べるそうです。
おかずにもお酒のあてにも合いますよ。
○栗を使った甘い「茶碗蒸し」
北海道の茶碗蒸しには銀杏の替わりに
栗の甘露煮が入っているのが一般的。
甘露煮の汁を加えたりもするので
出汁と甘味が際立つ一品なのです。
北海道の回転寿司ではもちろん
栗が入っているのが多いです。
○コラーゲンたっぷりな「カジカ汁」
別名・鍋壊し とも言われていて
あまりの美味しさに箸でつついて
鍋を痛めてしまうからだそうです。
出汁がでるカジカは表面が
ぷるぷるの食感で肝を潰して入れることにより
より旨味が出るので美味しいです。
〜おわりに〜
素材そのままでも
美味しい食べ物は色々ありますが
郷土料理もその土地の食べ方で食すと
より旅も楽しめるのではないでしょうか?
皆さんも、お好みの郷土料理を
ぜひ見つけてくださいね!